注目スポット 常磐橋

注目スポット 常磐橋
注目スポット 常磐橋
ライター:k

こんにちは、今回は、最近修復工事が完了した、国指定史跡常盤橋門跡内の常磐橋についてご紹介します。

常磐橋周辺は、今ぜひ注目していただきたいエリアです。

常磐橋の概要とともにお伝えします。

常磐橋の歴史

常磐橋は、日本銀行の目の前、日本橋川に架かる石橋です。

1877年に木橋から石橋へと架け替えられ、庭園などを除くと、都内最古の石橋です。

その後、東日本大震災で積石がゆがみ、崩落の危険性が生じたため、千代田区によって修復工事が行われました。

そして東日本大震災から10年となった2021年。5月10日、ついに修復工事か完了し、通行開始となりました。

「ときわばし」

今回修復工事の完了した常磐橋の周辺には、あと2つ「ときわばし」があります。

1926年、関東大震災の復興事業として、コンクリート製の「常盤橋」が完成、1988年には鋼製の「新常盤橋」が完成しています。

趣の異なる「ときわばし」を3つ巡ってみるのも、楽しみ方のひとつではないでしょうか。

注目の理由①

常磐橋が今、注目すべきだとご紹介する理由は、大きく3つです。

1つ目は、最初にご紹介したように、「修復工事完了して間もない」ためです。

ここ数年、修復工事中の常磐橋を見ていた筆者は、「これは壊しているのか?作っているのか?」と思っていました。(知識がないからですが…)

そんな学のない感想を持っていた筆者でさえ、修復工事を経て完成したと知った上で常磐橋を渡った際には、「修復」という作業の重要性を感じ、感慨深いものでした。

積石がごろごろと散乱しているようにすら見えた大工事中を経て、その橋を渡ることができるようになった今、ぜひ皆さんにも足を運んでいただきたいと思います。

注目の理由②

常磐橋の架かる常盤橋公園内には、関東大震災後に常磐橋の再建に尽力した人物の像が建てられています。

その人物とは、2021年の大河ドラマで取り上げられているあの渋沢栄一です。

大河ドラマを観ている方は一層、楽しんでいただけるのではないでしょうか。

注目の理由③

常磐橋からほど近いエリアに、大規模再開発によって新街区「トウキョウトーチ」が2027年度に誕生します。

高さ約390mの超高層タワーや大規模広場などが整備され、東京駅周辺の新たなランドマークとなることが期待されています。

「常盤橋タワー」を皮切りに4棟のビルが竣工されていく予定のこのエリア。

工事中の様子も含めて、今から要チェックではないでしょうか。

おわりに

今回は注目スポットとして常磐橋をご紹介しました。

最後に、夜に撮影した写真をみなさんにもおすそわけします。

工事中のビルや高速道路、オフィスビルに囲まれる中で、やわらかくライトアップされた常磐橋は、浮き上がって見えるようで、タイムスリップしそうな雰囲気を持っているように感じます。

ぜひみなさんも、訪れてみてください。

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